福岡県の保育士の求人状況は?給料相場や修学資金制度もご紹介

2019.09.12保育士の給与・年収

福岡県の保育士の給料や手当
九州を代表する県といえば、本州とのアクセスも良い「福岡県」の名前を挙げる方も多いことでしょう。福岡市・北九州市と2つの政令指定都市を擁し、今後も九州の基幹県として成長を続けていくといわれています。なかでも県庁がある福岡市は、「地方都市の元気がない」といわれがちな現代において、安定した人口増加率を誇っています。

そこで今回は、福岡市や北九州市を始めとした福岡県の保育士の求人事情やお給料の相場などについてご紹介します。修学資金貸付などの支援制度についてもご紹介しますので、福岡県内で保育士として働くことをお考えの方は、ぜひご参考にしてください。

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福岡県の保育士求人状況

福岡県の保育士求人
ここでは、福岡県の保育士の求人状況についてご紹介します。

福岡市の保育士求人

先にも少しご紹介しましたが、福岡市は人口増加率の高い自治体です。福岡の人口増加の要因は、主に「九州他県からの移住が多いため」だといわれています。現在福岡市で保育士として働いてみたいと考える方のなかにも、九州の他の県から福岡へ引っ越すことを計画中の方がいるかもしれませんね。

人が増え続ける福岡市は待機児童数が多い街としても知られていました。そのため現在は、保育園の新設ラッシュとなっている状況です。それにともない保育士の待遇改善も積極的に行われていますし、今後もその流れは止まらないことが予測できます。

福岡市は保育士が就職・転職しやすく、求人数も多い街といえるでしょう。

北九州市の保育士求人

北九州市は福岡県第2の都市で、人口も100万人弱と多く、本州への移動が非常に楽な点などから県内でも人気の高い街です。県内最大都市である福岡市の博多エリアにもすぐ移動ができるため、博多への通勤圏としても注目されています。

そのため、保育士の求人数も福岡市に次いで多く、待機児童数こそ0人とされていますが待機児童に数えられていない未入所の児童数は多いといわれています。都市部の特徴で保育園に入れない子どもが多くなる傾向が続くため、保育園以外に小規模保育の施設を設けるなど、未入所児童の対策を積極的に行っています。

福岡市に比べると求人数は少ないですが、1年を通じて一定数の保育士求人はあります。

久留米市の保育士求人

久留米市は福岡県の南西部にあり、福岡市からは少し離れています。福岡県内より、むしろ隣接する佐賀県の鳥栖市などとの結びつきが強い地域といえるでしょう。都市規模は福岡市や北九州市と比較すると小さく、保育士の求人数もさほど多くはありません。

久留米市に限らず、福岡市と北九州市を除いた県内自治体全般にいえることですが、求人数は限定的になります。県内でも求人数の多い大都市圏での就業も視野に入れて、職場を探すことがおすすめです。

福岡県の保育士の給料相場

福岡県の保育士の給料相場ここでは、福岡県の保育士のお給料の相場について詳しくご紹介します。
厚労省の「平成30年賃金構造基本統計調査」では、福岡県の保育士の平均月収は24.9万円となっています。平均賞与額は83.2万円ですので、福岡県の保育士の平均年収は382.5万円です。全国の保育士の平均年収が357.9万円ですから、全国平均をかなり上回っていることが分かります。
福岡県の保育士の平均年収と全国の保育士の平均年収

福岡県の都市部は国内でも珍しく人口が急増している地域であることや、それにともなって未入所児童対策を積極的に行っていることが、その背景にあると考えられます。

また、他の主な近隣都道府県の保育士の年収相場は、以下のようになっています。

  • 長崎県:373.4万円
  • 鹿児島県:331.1万円
  • 京都府:388万円
  • 大阪府:353.6万円

九州の他の県と比べてみると、やはり福岡県は保育士の給料が高い傾向にあることが分かります。

さらに、元々保育士の給与水準が高いとされる京都府にも引けを取らず、西日本最大都市を擁する大阪府よりも高水準という、驚きの結果が出ました。
あくまで平均値ですから、園や地域によって差が出る場合もありますが、福岡県の保育士のお給料は、全国平均や他の県と比較しても高めといえそうです。
参考資料:平成30年賃金構造基本統計調査

福岡県内の主な保育士支援制度

修学資金貸付などの保育士支援制度未入所児童に対する対策を手厚く行っている福岡県では、お給料が高いだけではなく保育士に対する支援制度も充実しています。ここでは、福岡県の主な保育士支援制度をご紹介します。

保育補助者雇上費貸付

保育補助者雇上費貸付は、保育士資格のない「保育補助」として働く方を新たに雇用する保育施設や事業者に対して、雇用に必要な費用を貸し付ける制度です。施設側に年間最大295.3万円が貸し付けられるだけでなく、保育補助として雇用した方が勤務開始から4年以内に保育士資格を取得できた場合には、返還が免除されます。

この制度があることによって、保育園が保育士資格を持っていない方の雇用に積極的になると共に、就業中の資格取得を支援してもらえることが望めます。

ただし、こちらの制度が適用されるのは政令指定都市である福岡市と北九州市を除く地域のみです。福岡市と北九州市は制度の対象外ですのでご注意ください。

福岡県保育士修学資金貸付制度

全国の都道府県で、保育士資格の取得を目指す方に向けて修学資金の貸付制度が設けられています。福岡県でもこの制度が設けられており、県内の保育士養成機関に通う方や県内在住で通信教育を受講して保育士資格の取得を目指す方は、修学資金の貸付を受けられます。

また資格取得後に条件を満たせば返還義務が免除されるため、実質的に資金補助を受けられる制度ともいえます。

福岡県保育士修学資金貸付制度の詳細は、以下のようになっています。
【貸付対象となる人】

  • 福岡県内の保育士養成機関に通学するか、県内在住で通信課程等により保育士を目指す方
  • 養成機関の推薦を受けられる方
  • 経済的に修学が難しいとみなされる方
  • 他に同様の支援を受けていない方(国の教育ローンなどは併用可)
  • 保育士資格取得後は福岡県内で保育士として就業する意向の方

【貸付額など】

  • 修学資金:月額5万円まで
  • 入学準備金:20万円まで
  • 就職準備金:20万円まで

【返還義務免除の条件】

  • 卒業後1年以内に福岡県内にある保育園などの施設に就業し、5年間続けて保育士として働くこと

将来保育士を目指す方なら、実質的に学費の補助を受けることができるこの制度に注目している方も多いでしょう。福岡県は今後さらなる保育士への待遇向上が見込まれている地域の1つですから、「福岡で保育の勉強をしたい」と考えている方は検討の余地ありですね。

※上記でご紹介した自治体の支援制度は2019年8月時点の内容です。制度は変更になる場合がございますのでご注意ください。
参考:保育士就職支援資金貸付制度について – 福岡県庁ホームページ
参考:福岡県保育士修学資金貸付制度について – 福岡県庁ホームページ

まとめ

今回は、福岡県の保育士の求人数やお給料事情、保育士支援制度についてご紹介しました。
福岡といえば九州の中心都市であり、国内を代表する地方都市の1つです。

人口がどんどん増えて成長が著しい「元気のある街」だけに、保育士不足は慢性化・常態化していることが現状です。もし、できるだけ良い条件で保育士として就職できる地域で働きたいと考えているなら、福岡での就職・転職を考えてみるのも1つの手でしょう。

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kiralike編集部

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