主任保育士とは?保育園での主任の役割や給料、求人状況について

2020.01.29保育士の働き方・環境
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主任保育士とは「いつか主任になって園のために働きたい」そう思っている保育士さんへ、今回は「主任保育士」をテーマに情報をお届けします。主任保育士とはどんな役割なのか、お給料はどれくらいなのかなど主任保育士の実情を詳しく知って、保育士としてどうキャリアアップするか、具体的に考えるきっかけにしていただければ幸いです。

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主任保育士とは

保育園という職場では、園長に次ぐポストが「主任保育士」です。保育士をまとめて、園の運営にも関わり、園長の代行もする主任保育士は、保育園になくてはならない存在です。

主任保育士の年齢層は20代から60代と幅広く、園によってさまざまなタイプの主任がいます。主任保育士の能力や人間性が、職場の雰囲気を左右するといっても過言ではありません。

主任保育士の役割と仕事内容

若い保育士を見守る主任保育士【主任保育士の役割】

主任保育士の役割は大きく分けて4つあります。

  1. 保育現場の責任者
  2. 保育園の運営・管理
  3. 保育士のサポートと指導・育成
  4. 園長のサポートと代行

園長が常駐していない職場では、主任の役割はさらに重要です。具体的にはどんな仕事があるのか、続けてご紹介しますね。

【主任保育士の主な仕事】

    園児の状態を把握する

  • 保護者の対応、子育て支援
  • 保育士への指導、助言
  • 職員会議の進行
  • 勤務シフトの管理
  • 人事採用にかかる業務
  • 研修等の計画
  • 園長の補佐や代行
  • クラス担任の代行

主任保育士になるとお給料は上がる?

主任保育士になると、一般的な保育士としての給料に「役職手当」または「主任手当」がプラスされます。

手当は主任という役職に対して支給されるものですが、相場は3~10万円と園によって格差があります。保育士の給料と同様に、主任の手当についても「経営者の方針」が大きく影響します。

主任保育士のやりがいとは

主任は責任が重くて大変そう。そんなイメージの主任保育士が「仕事のやりがい」を感じるのはどんな時でしょうか。

【主任になって良かったと思う瞬間】

  • 保育士の成長を感じた時
  • 保護者から感謝された時
  • トラブルや問題が無事に解決した時
  • 良い保育園だと外部の方からほめられた時
  • 園長から労ってもらった時

主任保育士は、個人よりも「園としての喜び」を大切にします。管理職として責任のある立場だからこそ感じる「やりがい」です。

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保育士が主任保育士になるには

主任保育士になるには主任保育士になるにあたっては、必要資格や勤務年数などの要件は、特に定められていません。どのような保育士でも主任になることができますし、逆に言えば何年も同じ保育園に勤めているからといって主任になれるとは限りません。

一般の保育士が主任になる方法は2つあります。「今の職場で主任になれるチャンスを待つ」または「他の園に主任として転職する」のどちらかです。

主任保育士に求められるスキルや人間性

上司(園長や理事長)は、主任のポストが欠員になった時、職員の中から「主任にふさわしい人物」を選びます。どんな保育士が適しているのか、上司が選ぶポイントを挙げてみました。

【どんな保育士が主任に選ばれるか】

  • 保育経験が豊富
  • 責任感がある
  • 同僚や保護者に信頼されている
  • リーダーシップがある
  • 謙虚さがある
  • 柔軟性がある
  • 公平である
  • マネージメント能力が高い
  • 職務遂行能力が高い
  • 愛情が深い

今の職場で「主任になれる可能性」はあるか

保育士は同じ職場に長く勤めても、必ず主任になれるわけではありません。キャリアアップを考えるなら、今の職場に「自分が主任保育士になれる可能性」がありそうか、見極めることが大切です。

主任を目指す保育士さんにとっては、転職することも選択肢のひとつですよ。

主任保育士の求人状況

主任保育士の求人を探す女性保育士専門の求人サイトや転職サービスには、主任保育士などの「管理職求人」がたくさんあります。新しくオープンする園の情報もあるので、幅広く転職先をリサーチすることができます。

保育士専門の転職サービスには「主任保育士の非公開求人」がある

主任保育士の求人情報を探すのなら、保育士の求人情報に特化した転職サービスを利用するのがおすすめです。専任のコンサルタントがニーズに合った求人を紹介してくれます。

園の希望で管理職求人を公開しないことも多いので、ハローワークや公開情報にはない求人に出会うことができますよ。

主任以外にも保育士の役職がある

厚生労働省は「保育士確保プラン」として、在職保育士の処遇改善にも力を入れています。都道府県が行う「キャリアアップ研修」を修了すると、下記のような新しい役職に就くことができます。園によって金額は違いますが、処遇改善手当も支給されます。

【新設された役職】

  1. 職務分野別リーダー(保育経験3年以上)
  2. 専門リーダー(保育経験7年以上)
  3. 副主任保育士(保育経験7年以上)

主任になれなくても、今の職場で働き続けたいと考えている保育士さんは、ぜひ新しい役職を目指してみましょう。

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主任保育士に関するまとめ

保育士としてのキャリアを重ねたら、少し立ち位置を変えて「自分の経験や能力」を最大限に活かすことも新たなチャレンジです。「保育園のマネージメント」や「保育士の指導・育成」に興味のある保育士さんは、ぜひ主任になってキャリアアップすることをおすすめします。

主任保育士になるには、今の職場でキャリアを重ねる以外にも主任保育士の求人を探すという方法もあります。これまでの経験を活かし、新しいステップへとチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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kiralike編集部

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