大人の人見知りの改善法&対処法。保育士さん・介護士さん・看護師さん必見です

2019.02.13保育の仕事

春は出会いの季節。これまでと違う場所で働きはじめる方も、職場に新しい顔ぶれを迎える方も、ちょっとドキドキ、新鮮な気持ちになりますよね。一方で人見知りを理由に、新しい出会いに不安を覚える方もいるのではないでしょうか。また、相手が人見知りで、自分から距離を縮めようとしてもうまくコミュニケーションが取れないこともありますよね。してもされても、モヤモヤしてしまう「おとなの人見知り」。常に人と向き合う保育士・介護職・看護師のみなさんに知っておいてほしい、人見知りの原因とつきあい方をお伝えします。

なぜ、人見知りをしてしまうの?

なぜ私たちは人見知りをするのでしょうか。「もともと恥ずかしがり屋だから」「話すのが得意じゃないから」といった理由を挙げる方は多いですが、その裏には次のような心理が隠れているようです。

相手にどう思われるのかという不安

「こんなことを言ったら変な人だと思われるかも」と言葉が出なくなったり、相手の一挙一動を見て「何か悪いことをしちゃったかな?私のことが嫌いなのかな?」と考え込んでしまったり。そんな自分をどうにかしたい、と思っている人も多いことでしょう。

でも、そんな自分を「ダメだ」と否定しないであげてください。他の人の言動が気になってしまう人は、周囲への気配りが細かかったり、相手に対して優しかったりすることがとても多いもの。つまり、その性質はあなたの長所でもあります。 それを知ったうえで、あなたが少しでも心穏やかに過ごすために、相手の評価を気にしすぎないということを心がけてみてください。他人はあなたのことを見ているようで見ていないものです。自分の「こう思う」「こうしたい」をいつもより少し大胆になって、話してみましょう。

自分は「人見知り」だという思い込み

過去に人と思うように話せなかったり、人前でからかわれたりした経験から、「自分は人見知りなんだ」という暗示を自分自身にかけてしまっている場合もあります。

このような人は他人と心を通わす経験によって、暗示を克服できることがあります。まずは家族や仲の良い友達、恋人といった話しやすい人に自分の気持ちや考えを話してみましょう。はじめはつたない言葉でも大丈夫。自分の言葉で伝えることが大切です。「言いたいことが言えた、相手の気持ちが分かった」という一つひとつの実感があなたに自信を与えてくれるはずです。

人見知りを克服する3つのヒント

アメリカの心理学者メラビアンによると、人の第一印象は会ってからたったの3~5秒で決まってしまうそうです。第一印象は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」から決まると言われています。言語情報とは話し手の言葉の意味や内容、聴覚情報とは話し手の声の大きさやトーン、速さ、話し方、視覚情報は話し手の見た目、表情、目線、しぐさのことです。

それぞれの情報の影響力の割合は、言語情報が約1割、聴覚情報が4割、視覚情報が5割と言われています。初対面の時に与える印象はとても大事。苦手な気持ちを克服できるようになる、ちょっとした心がけを試してみましょう。

① 好きな人たちとの会話をイメージしよう

相手は自分を映し出す鏡でもあります。自分が無理をしていると、相手にもそれが伝わってしまうもの。まずはじめに楽しく話ができる人たちとのシーンを思い浮かべてみましょう。相手に心を開いている自分の姿を再確認し、そのイメージを持ちながら会話をしてみましょう。

② にっこり笑顔で向き合ってみよう

笑顔を向けられて嫌な気分になる人はまずいません。もし会話が盛り上がらなかったとしても、明るい表情で接していれば好印象を与えることができます。相手に合わせて大笑いなどしなくても、にこっと微笑むだけでも効果は充分です。

③ 日常にちょっとした会話を取り入れよう

コンビニや飲食店で店員さんに「ありがとう」と一声かけてみるなど、日常に小さなコミュニケーションの機会を増やしてみるのも効果的。「初めて会った人とも話せた」という体験を積み重ねれば、少しずつ自信が持てるようになりますよ。

相手に人見知りされたみたい…どうすればいい?

付き合いの短い相手と話す時には誰でも緊張するものです。でも、相手に人見知りされてしまった時はどんなふうに接したらいいのでしょうか。早く仲良くなろうと矢継ぎ早に質問したり、「話すの苦手?」などと決め付けたりすると、逆に相手を困らせてしまいそう。まずは相手の気持ちになってみてください。不安や緊張する気持ちに寄り添うように接してもらえると、うれしいものですよね。

① 相手の目を見て笑顔をキープ!

「話しかけないで」オーラを発している人は、まだ警戒しているのかも。じろじろ見るのはもちろん逆効果ですが、まずは目が合ったらにっこり微笑んで。いきなり話しかけるより、相手の気持ちをほぐしてくれるはずです。

② 相手が答えやすい言葉をかけてみる

何を話せばいいか分からない、という時には「はい/いいえ」で答えられる質問をするのがオススメです。例えば、その日のお天気や話題になっていること、ニュースなど。また、事前に分かっていれば出身地や趣味などの共通点について話すのもいいですね。

③ 会話では聞き上手になって

リラックスして話せる相手とは自然と会話も弾み、仲も深まります。まずは「話しやすい人だな」と思ってもらえるよう、聞き上手になりましょう。

聞き上手になるための3つのポイントは

⑴ 相手の話を遮らない

⑵ 話すスピードや呼吸に合わせてうなずく

⑶「へえ!」「そうなんだ!」などと相槌を打ったりしながら、相手の言葉に耳を傾ける

まずはこれだけ気をつけてみてください。

まとめ

初めて会う人にはとても緊張するものですが、それは相手にとっても同じこと。人見知りが原因で仲良くできない…ではなく、打ち解けるまで時間が必要なだけと考えれば、少し気分が楽になりませんか? 肩の力を抜いて、あせらずゆっくり、大切な関係を築いていきたいですね。

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kiralike編集部

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