どんな自分になっていたい?私の未来の歩き方【看護師編】

2019.03.20看護師の働き方・環境

人として、女性として生きていく中で、「これからどんなことが待ち受けているんだろう?」「どんな選択をしたらいいんだろう?」。慌ただしい毎日を過ごしていても、ふと、そんな不安がよぎることってありますよね。

実家からの独立や転職、結婚、出産、子育て。仕事はずっと続ける?辞める?行き当たりばったりの勢いに任せるのもいいけれど、10年後、20年後に「こんなはずじゃなかった!」なんて状況にならないよう、今から少しずつ未来について考えてみませんか?

今回お届けするのは、「看護師の未来の歩き方」です。未来の自分の姿を想像するきっかけにしてみてください。

▶目次

① 看護師を続ける難しさ

② 自分の心の声に耳を傾けてみよう

③ 知っているようで知らない看護師の勤務先

① 看護師を続ける難しさ

未来のことを考える時、看護師ならではの負担や不満などのモヤモヤを、一度見つめてみることも大切なステップです。

看護師にとって、切っても切り離せない「夜勤」

働くうえでの大きな負担に夜勤をあげる方は多いのではないでしょうか。夜勤前だから出かけずに行動を自重する。夜勤明けは眠いし疲れているのですぐ寝てしまい、目が覚めると夕方や夜…。これではなかなか友人と予定を合わせたり、自分の好きなことをしたりすることは難しいですよね。

「できる=当たり前」?

専門職である看護師は、たとえ仕事ができたとしても「できて当たり前」と見られることが多いのが現実です。転倒しやすい患者さんを転倒なく退院までサポートできても、患者さんの急変を早期に発見して対応しても、患者さんの命を預かっているという緊張状態の中、完ぺきに手技をこなしていても、それを「当たり前」とみなされることも。そのことによって「やりがいや充実感」を感じにくくなってしまう、これもまた現実です。さらに夜勤や人員不足、残業が多い、休みが取れない、人間関係が悪い、といった問題がのしかかってくると、看護師を続けることの難しさは増していく一方です。

② 自分の心の声に耳を傾けてみよう

看護師としての選択肢は山のようにあります。だからこそ迷ってしまいますよね。

そんな時は、自分の心の声を聴いてみましょう。自分にとって、もっとも大切にしたいことは何なのか、看護師としてもっともやりがいや充実感を感じるのはどんな時なのか、5年後・10年後の自分はどうありたいか、そのためにどんな道を歩むべきか。自分の心の声はとても小さいものです。だからこそしっかりと耳を傾けてあげましょう。誰のせいにもせず、納得感を持って、前に進むことのできる選択をしていきたいですね。

迷った時には、信頼のおける友人や先輩、師長などに相談してみるといいでしょう。自分では見えていなかったことに気づかせてくれるかもしれません。また、転職エージェントに相談してみるのもひとつの手です。自分が今、どのような状況に置かれているのか、ほかの看護師や病院などの環境と比較してどうなのか、などを客観的に教えてもらうことができます。

③ 知っているようで知らない看護師の勤務先

例えば、知っているようで知らない看護師の勤務先の特徴や違いについて、転職エージェントで教えてもらうこともできます。

病院

働いている看護師の約70%は病院勤務。「今病院で働いている、正直しんどい…。」という方もきっと多いはず。でも実は、病院で働くメリットはたくさんあるのです。

【特徴】

●ひとくちに「病棟」といっても、科や患者さんの重症度、病床数などによって業務内容や忙しさは大きく異なる。外来も同様。

●(施設によっては)24時間対応の院内託児所、病児保育が用意されているため、子育てをしながら働くには良い環境。

●福利厚生や退職金制度、給与面が安定している施設が多い。

●研修制度や資格取得制度が充実している施設が多く、スキルアップも可能。

クリニック/診療所

日勤帯のみの勤務で日祝はお休みのところが多いので、子どもを産んだらクリニックで働きたい、とお考えの方も多いのではないでしょうか?でも、働くお母さんにとっては働きにくい要素もいくつかあるのです…。

【特徴】

●診療終了時刻が遅く、保育園のお迎えに間に合わない。

●個人で経営しているクリニックが多く、給与や福利厚生が安定していない。

●看護師の人数が少なく、子どもの急な発熱時などにもお休みが取りにくい。

●スキルアップが難しい。

介護施設

近年の需要の増加に伴い、数が増えている介護施設。介護施設は利用者さんにとっての生活の場。病気の治療を目的とする病院とは違い、利用者が快適に暮らせることが求められます。

【特徴】

●株式会社が経営している施設も多い。その場合給与が安定していて、福利厚生も充実している。

●患者さんとしっかりと向き合いたいという方にオススメ。

●特別養護老人ホームや介護老人保健施設など、施設形態によって夜勤の有無や業務の内容が大きく異なるので、事前のチェックが必要。

訪問看護ステーション

こちらも近年増加している訪問看護。未知の領域…という方も多いはず。訪問看護師は所属する訪問看護ステーションから直接、利用者の住む場所に向かいます。そこで利用者の主治医の指示書に基づいた医療処置を行います。

【特徴】

●日勤帯のみの勤務でありながら高収入を得られる。

●オンコールが必須であることが多い。

●17~18時には退勤できる場合が多く、保育園のお迎えに間に合わせることができる。

●患者さんとしっかりと向き合いたい方、ターミナルケアに興味がある方、看護のスキルを試したいという方にオススメ。

その他

そのほかにも一般企業や健康相談のコールセンター、医療機器メーカーの営業、企業の医務室など勤務先は多岐に渡ります。

まとめ

数ある医療従事者の中でも、看護師は働き方、働く場所の選択肢がとても幅広いもの。だからこそ目指したい看護、なりたい姿を見つめ、時には誰かに意見を求めながら、ご自身の歩む道を探ってみてください。

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kiralike編集部

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