看護師が転職後に感じやすいギャップとは?後悔しない転職先の選び方

公開日: 更新日: 看護 , 看護師転職マニュアル

転職後、前の職場とのギャップやズレを感じて、転職を考える看護師の方も多いでしょう。しかし、明確な基準やチェック項目を把握して次回の職場を選ばなければ、早期離職に繋がり、転職と退職の悪循環になってしまう可能性があります。

そこで今回は看護師の方が転職後に感じやすいギャップと、後悔しない転職先の選び方をご紹介します。

看護師のおよそ半数が転職を経験している

転職活動をする看護職希望の女性看護師をはじめ、社会人にとって転職をすることが珍しいことではありません。しかし、転職活動は心身ともに労力がかかり、転職するごとに新しい人間関係を築かないといけないため、理想的な環境で長く働きたいという方が多いでしょう。

また、どのような理由であれ短期間の転職回数が重なると、今後の転職活動にも影響する可能性があります。「自分に合わない職場ならまた転職すれば良い」とは考えずに、職場選びは慎重に行うべきです。

看護職員が経験した職場数の平均は3か所

日本看護協会の「2021年 看護職員実態調査」によると、およそ5,000人の看護職員のうち50%以上の方が「転職経験がある」と回答しています。また、転職経験ありの方が所属した勤務先数に関しては「1~2か所」が最も多く50.3%、「3~4か所」が34.7%となっており、複数回の転職を経験している方は決して少なくないことがわかっています。

より自身の理想的な職場を求めて転職することは大切ですが、転職の都度、新しい職場の業務や人間関係に順応しなければいけません。可能な限り転職回数は抑えておきたいところです。そのような長期的な勤続年数を実現するためにも、ギャップや後悔を感じない転職先を選ぶことが重要になります。

出典:日本看護協会「2021年 看護職員実態調査」

看護師が転職後に感じやすいギャップや不満とは?

不満を感じている看護師では看護師が感じやすい転職後のギャップや不満はどのようなものがあるのでしょうか。

人間関係

職場の人間関係の良し悪しは、求人票や面接では見えづらいものです。そのため、転職前に人間関係が良好な職場に勤めていた場合は、下記のようなギャップを感じやすいといわれています。

  • 頼れる上司や同僚がいない
  • 教育指導をしてもらえない
  • チームワークや連携が取りづらい
  • わずらわしい派閥関係がある

看護の職場は円滑なコミュニケーションや献身的な姿勢がとても重要です。上記のようなギャップを感じてしまうと、早期転職を考える原因になり得るでしょう。

業務内容

前の職場との業務内容の違いや、求められるスキルレベル、忙しさなどもギャップを感じる要因となります。看護師の仕事は働く施設や診療科、配属先ごとに業務内容が異なる場合があるので、前職とのギャップを感じやすいです。

また、看護師の勤務先は「病院」だけでなく、小規模な「クリニック」や「介護施設」、「訪問看護ステーション」など多岐にわたります。前職と異なる分類の職場を選んだ場合は、業務内容の差に戸惑ってしまうかもしれません。

給与・待遇面

給与条件や待遇などが事前に聞いていた内容と異なっていたり、誤って認識していたり、お金や働く環境などにギャップを抱く方もいます。具体的な例は下記の通りです。

  • 給料の手取り額が想定より少ない
  • 夜勤の回数が面接で聞いていたよりも多い
  • シフトの融通が利かない
  • 昇給やキャリアアップのモデルケースが違う
  • ボーナスが前職よりも少ない

給与や待遇に関しては、求人票や面接を通じて把握しやすい情報ですが、正しく理解し認識していないと後悔することになります。特に手取り額やシフトは、自分の生活にも大きく影響するので、ギャップを感じないようにすることが望ましいです。

後悔しない転職先の選び方

看護師求人を閲覧する女性では、どのように転職先を選ぶべきなのでしょうか。ここでは転職先の選び方や後悔しないためのコツをご紹介します。

自分が求める条件に優先順位をつける

「給料は前職よりも上げたい」「夜勤をしたくない」など、希望する条件はいくつもあると思います。もちろん、すべての条件をクリアしている職場に出会えるのが理想ですが、すべての理想が叶う職場は多くはありません。

そのため、まずは自分が求める条件に優先順位をつけ、絶対に譲れない条件と妥協できる条件を洗い出しましょう

求人票を丁寧に読み込む

応募する求人に記載されている待遇・条件にしっかりと目を通し、誤った認識を防ぐようにしましょう。不明点や気になる点があれば、面接担当者に質問し、疑問を解消することがおすすめです。

また、応募する施設のホームページの確認や、従業員向けの口コミサイトを参考にするのも良いでしょう。施設の雰囲気や業務内容をイメージできますし、実際に働いていた従業員の口コミは待遇面の不安を解消する材料となります。

職場見学を申し込む

笑顔の医師と看護師職場の雰囲気やスタッフの人柄・人間関係は、求人票や面接では把握しづらいです。自分が働いたときのイメージをより明瞭にするために、職場見学(病院見学)を申し込むことも必要です。

職場見学とは文字通り、看護師として働く現場を見学させてもらえることです。実際に働く看護師の方々がどのような雰囲気でコミュニケーションを取っているのか、具体的な業務内容はどのような感じなのか、など自分の目で確認することができます。

職場見学の申し込み方法は施設によって異なりますが、ホームページの応募フォームから申し込む方法や、面接時に申し出る方法が一般的です。

不安要素は面接で確認する

面接は職場の雰囲気やライフワークバランス、教育フロー、看護師のレベルなど、転職後にギャップを感じやすい要素を確認できる機会です。気になることがあれば、積極的に質問し、可能な限り不安や不明点を解消するようにしましょう。

ただし、給与や待遇に関する質問ばかりすると、面接担当者の心証が悪くなる可能性があります。確認事項を前もって洗い出しておき、職場のことや業務に関してバランス良く尋ねることが大切です。

友人・知人に職場を紹介してもらう

友人や知人の中に看護師、または施設関係者がいる場合は、職場を紹介してもらう選び方もおすすめです。実際に働いている人の情報は信憑性が高く、仮に勤めることになってもギャップを感じにくいです。

日本看護協会の「2021年 看護職員実態調査」によると、転職先に就職したきっかけとして「友人・知人からの紹介」が33.8%と最も高いことがわかっています。面接では質問しづらい給与・待遇、人間関係のことも、友人や知人であれば聞きやすいメリットもあるので、もしも身近に関係者の方がいれば声をかけてみても良いかもしれません。

出典:日本看護協会「2021年 看護職員実態調査」

転職エージェントに理想的な求人を紹介してもらう

笑顔で転職者と話す転職エージェント転職エージェントとは、専任のスタッフが転職活動をサポートしてくれるサービスです。自分の理想に近い求人を提案・紹介してもらえます。

応募先との仲介もサポートしてもらえるため、給与・待遇面などの詳細も聞きやすいというメリットがあります。

「キララサポート」でギャップを感じない職場を見つけよう

ギャップを感じて転職を考えている方は、転職エージェントの活用がおすすめです。厳選された看護師求人の中から、より理想的な職場と出会いたい方は看護師専門の転職支援サービス「キララサポート」にご相談ください。看護業界に精通しているコンサルタントが、求人紹介から入職までを丁寧にサポートします。

転職後にギャップを感じないよう、不安な点をコンサルタントが寄り添いながら解消していきます。転職活動に後悔したくない方はぜひご検討ください。

自分に合った看護師の職場を見つけませんか

まとめ

新しい職場で感じたギャップを解消することは、なかなか難しいことです。そのため、後悔しない転職先を見つけるためには、採用選考中にできるだけ不安を解消しておくことが重要となります。求人だけでは読み取れない職場環境や待遇などもギャップを感じやすいポイントとなるので、現場を理解している友人・知人に紹介してもらったり、第三者のサポートがある転職エージェントサービスを利用することをおすすめします。

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kiralike編集部

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