30代看護師の転職事情は?経験によっては不利になるってホント?

2020.07.27看護の仕事
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早い方では10代から勤務を始める看護師の世界では、30代は中堅世代のイメージが強いのではないでしょうか。ライフスタイルの変化が起こりやすく、今後のキャリアを考える機会が多い30代看護師の中には、「転職したい」「生活を変えたい」と考えつつ不安で踏み切れていない方も多いかもしれません。今回のコラムでは、30代看護師が転職する際に、武器になるメリットや気を付けておきたいポイントをお伝えします。

30代看護師の働き方

まずは、一般的な30代看護師の働き方を見ていきましょう。

30代前半の看護師の働き方
業務にも慣れ、一人前の即戦力として職場に貢献できるようになった方が多い傾向にあります。結婚、出産を経験する方も増えてくるため、家事や育児との両立を意識し、働き方を見直す時期になるでしょう。看護専門の転職エージェント「キララサポート」のコンサルタントによると、キャリアアップとライフスタイルの優先順位を決めつつ職場探しをする方が多いようです。

30代後半の看護師の働き方
20代、30代前半の看護師よりも、育児で忙しい方が増える世代です。子育てに専念するために常勤で勤務した職場を離れ、復職の際に派遣やパートなど他の雇用形態での勤務を希望される方も増えていきます。経験を積みキャリアアップしていく方と、子育てをしつつ、看護師として活躍する働き方をされる方の分かれ道がはっきりしてくる世代です。

30代看護師の主な転職理由

次に、30代の看護師が転職を考えるきっかけをご紹介します。

・ライフスタイルの変化
結婚や出産のライフスタイルの変化に合わせ、家庭と仕事を両立しながら看護師を続けられる職場を探す方が多いようです。

・体力的に夜勤や残業がきつくなった
30代はまだまだ若い世代ですが、20代の頃と比べると体力は低下し、夜勤の不規則な生活でも体調を崩しやすくなる方が増えていきます。長い勤務時間や肉体労働についていけず、転職を検討する方も少なくありません。

・人間関係のトラブル
女性が多い職場ということもあり、人間関係に悩む声は多く聞かれます。職場の先輩、同僚だけでなく患者やその家族とのコミュニケーションを理由に退職してしまうケースもあるようです。

30代で転職するメリット

リーダー候補の求人に応募できる
後輩育成やリーダーの経験を豊富に持っていれば、責任者候補のポジションで採用される可能性が高くなります。すぐではないけれど将来的には転職を、と考えている方も、今のうちから積極的に若手の教育やリーダー経験を積んでおくことが大切です。

これまでの経験を生かしてキャリアアップできる
複数の診療科目での経験がある方は、対応力や学習意欲が評価され、転職時に有利になる場合があります。経験次第では、有名な大学病院への転職も可能で、経験の浅い20代看護師にはないメリットといえます。一つの科目のみの経験では転職時の可能性が狭くなってしまうため、なるべく早いうちから複数の科目で経験を積んでおくと良いでしょう。
また、40代、50代に向けて長期的に勤務できる方も採用側目線で重宝されるポイントです。面接や履歴書の中で、キャリアアップの意欲と長期的に勤務していきたい気持ちをアピールするとプラスな印象を与えられるかもしれません。

採用側目線に立ったアピール方法を考えることは1人では難しいかもしれません。病院や施設の事情を知り尽くした転職エージェントにPRの方法を相談してみてはいかがでしょうか。

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30代で転職する際の注意点

看護師の転職に年齢制限はなく、まだまだ若い30代看護師も多くの職場で需要があります。ただし、職場によっては採用されにくいケースや、働き方が合わない求人も存在します。30代看護師が転職する際に注意したいポイントをご紹介します。

未経験の診療科では採用されない場合がある
30代看護師の転職は、即戦力を求められる傾向にあり、対象の科目を経験していることが望ましいといえます。介護施設や美容系クリニックでは未経験の方でも歓迎している職場はあるものの、一般病棟や高い医療技術を提供している病院では、診療科目未経験の30代看護師の採用は少ないようです。

体力の必要な職場や変則的なシフトの職場は長続きしない場合がある
30代看護師の転職理由でもご紹介したように、体力的な厳しさを理由に退職してしまう看護師は多いようです。せっかく転職したのに激務ですぐに退職してしまった・・・ということがないように、給与面だけでなく働き方もチェックしておくと安心です。

貴重な30代の転職で後悔しないために、プロの転職エージェントへのご相談もおすすめです。経験を生かした働き方やキャリアパスについてご提案致します。

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30代看護師の給与について

手数料の支払い30代看護師の給与は他の職種の同世代よりも高い水準といわれています。30代看護師女性の平均年収は473万円とされており(※1)、30代女性の年収平均248万円(※2)を200万円近く上回る結果がでています。
ライフスタイルに合わせて看護師以外の職業に就く方もいらっしゃいますが、収入面を考えると看護師の方が余裕は持てるかもしれません。パートや派遣など、家庭と仕事を両立できる働き方を探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

看護師の転職に年齢制限はありませんが、やはり年代別に注意するポイントは異なるようです。30代看護師の転職は、経験を生かしたキャリアアップが期待できる反面、未経験の業務や不規則な生活に適応することが難しいというデメリットがあります。
転職活動が不安な方は、プロの転職エージェントに相談することをおすすめします。

年代ごとの転職方法を知り尽くしたキララサポートなら、希望にぴったりの職場と出会えるかもしれません。まずは情報収集だけでも、是非お気軽にご相談ください!

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参照(キラライク以外のサイトへ移動します)
※1 平成29年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001098975&tclass2=000001098977&tclass3=000001098985&stat_infid=000031559737
※2 平成29年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/index.html

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