後悔しないための行動とは?
入職してすぐに辞めたいと感じた保育士さんが前に進むためのヒントをお届け!
新卒、中途に関わらず、入職後すぐに辞めたいと感じてしまう保育士さんは珍しくありません。理由は人によってさまざまですが、辞めたいと思いながら今後も同じ職場で働き続けられるか不安ですよね。
まず、辞めたいと感じてしまうことは甘えではありません。保育士さんにとって「働きやすい保育園」と「働きにくい保育園」はどうしても存在するため、気持ちを整理した上で必要と感じた際は転職を考えてもいいかもしれません。ただ、採用する保育園側の立場になると「またすぐに辞めてしまうのではないか」との懸念は生まれてしまうのも事実です。選考の中で採用担当者が納得のできる退職理由を話せるよう、一度冷静になって転職しなければならない理由を考えてみることをおすすめします。
【今の辛さがずっと続くものかどうか】
今抱えている問題が将来的に改善される見込みがあるかを考えてみましょう。例えば、ご自身が仕事をうまくこなせないことが悩みの場合は経験を重ねスキルを身に着けることで解決できる場合もあります。このケースでは、すぐに転職するのではなくもう少し今の職場で頑張ってみても良いでしょう。
一方で、求人票よりも残業がはるかに多い・残業代が出ない場合や、先輩・園長との人間関係がストレスになり体調が悪くなる、気分が落ち込むといった影響が出ている方は転職を考えるのも心身の健康を守るためには必要です。また、園の方針や保育士の配置人数、子どもとの向き合い方に納得ができない場合など、自分だけで解決できない問題がある場合も同様です。
ご自分の悩みがどちらにあたるか分からない、このまま今の職場を続けるべきかだれかに相談したいと感じている方は、保育士に特化したキャリアコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか。
キララサポートのキャリアコンサルタントなら、年間1,200人以上の保育士さんの転職相談にのってきた経験をもとにあなたに合ったキャリアプランを一緒に考えてくれます。
キャリアプランを考えた上で、今は転職しない方が良いのか、転職した方が良さそうかフラットに相談に乗ることができます。
保険料に関する注意点
入社してすぐ退職することとなっても社会保険料は1ヶ月分の本人負担が発生します。給与は日割りで算出される場合がほとんどのため、勤務日数が少なすぎる場合は社会保険料の負担額の方が高くなることも。反対に、厚生年金保険料は年金事務所より払い戻しとなるケースもあるため、転職の際は確認しておくことが大切です。
応募時の注意点
冒頭でもご紹介しましたが、早期退職の場合応募先の職場に「またすぐ辞めてしまわないか」と思われてしまうこともあります。自分でコントロールできない・やむを得ない理由であれば納得してもらえる場合も多いため、あらかじめ応募書類に明記することをおすすめします。その際、理想とする保育観など前向きな目標を持っていることをイメージさせられる理由を記載できると好印象に繋がります。
面接での注意点
面接の際ほぼ必ず聞かれる退職理由ですが、嘘をついたりごまかしたりせず正直に伝えましょう。ただし、前の会社に問題があったとしてもストレートに伝えてしまうと他責の傾向があると捉えかねないため注意が必要です。問題に対し、ご自身が行った努力や今後どのように気を付けていきたいかを話せるようにしておくと良いでしょう。
退職理由の伝え方に迷った際は、キャリアコンサルタントの無料相談を利用することも検討してみてもいいかもしれません。客観的に納得されやすい転職理由の伝え方をアドバイスしてもらうことができます。
保育士としてのやる気はあるのに、今の職場での勤務期間が短いと転職に不利ではないかと心配している保育士さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
保育専門の転職エージェントのキララサポートなら、転職理由や今後の前向きな目標などを一緒に考えアドバイスします。加えてあなたのキャリアプランや価値観、希望条件に合わせて保育園をピックアップしてくれるので安心してお仕事を探すことができます。
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